Suinas Consulting 株式会社

公認会計士
直通ダイヤル (平日10:00〜18:00)

03-6776-7995

繰越欠損金

税務上の赤字(欠損金)を、翌期以降の黒字(所得)と相殺できる制度。また、その赤字額のこと。

青色申告法人では、発生した欠損金を最大10年間繰り越すことができ、将来の法人税負担を軽減する効果があります。そのため、繰越欠損金は税務上の価値ある資産と見なされます。M&Aにおいて、赤字企業を買収する目的の一つが、この繰越欠損金の活用である場合もあります。ただし、M&Aのスキームや支配関係の変更によっては、繰越欠損金の引き継ぎが制限される場合があるため、税務デューデリジェンスやストラクチャリングにおいて慎重な検討が不可欠です。

用語集用語集一覧に戻る